はじめに
中小企業診断士関連は久しぶりの記事になります。
本気で二次試験突破を考えながら、勉強方法やその考え方をいろいろと試行錯誤しているうちに、まとまった記事を書くための時間の確保が難しかったというのが本音です。
さて、今回は、結局どのようなやり方で二次試験に臨んでいったか、を書きたいと思います。
二次試験勉強再スタート時の考えの“否定”
いきなりですが、謝らなければならないかもしれません。
前回試験対策関連の記事では、こんなことを書いていました。
中小企業診断士試験への再スタート!~勉強ロードマップ(基礎知識充実編)~
この記事の中で、
基礎知識が大事!だから経営学やら会計やら検定試験を受けながら、まずは基礎知識を充実させるぜ!
なんていう論調です。(今思い出しても何言ってるんだか。。。って感じです。)
結局は、検定試験はビジネス会計検定2級にほぼ勉強なしで挑み、華麗に散ったということしかやっておらず、早々に方針を変えていました。
きっかけは、中小企業診断士の先輩の方3名から、
「それたぶん違うよ!」
「その勉強方法じゃうまくいかないかもよ」
って言われたことです。
私はたまたま診断士の先輩の知り合いが多く、5人の方と交流をさせていただいています。
そのうち、自分が考えた勉強方法を言ってみた3人が、3人とも「それ間違ってる」というニュアンスのアドバイスをくれたので、
「もしかしたら本当に違うのかな」
と思えました。
そして、自分で立てた二次試験勉強方法の方針を覆したのです!!
二次試験勉強方法の決定!~結局どうしたか~
先述した中小企業診断士の先輩方、共通点がありました。
・一度目の二次試験は失敗していたこと
・その後スクールに通っていたこと
そんな失敗経験を乗り越えたからこそのアドバイスだったからこそ、私も素直に聞かざるを得ないなと思えました。
「二次試験の対策は、基礎知識を増やしたところで解答の質はたぶん上がらない。設問の読み方や与件文の読み方を知っていると、与件文を読んだときに解答すべき要素が浮かんで見えてくる」
という金言もいただきました。
そこで私も、某M社のスクールに通うことにしたのです。
私が勉強方法としてその某M社を選んだ理由は、
・二次試験に特化していたこと
・二次試験の合格率は最も良いということを調べたか聞いたかで知ったこと
・土日どちらかの通学が可能だったこと
・先輩の一人が「M社のあの表だけが欲しかった!」と言っていたこと
etc…
こんな感じでした。
通学には片道1時間強の時間が必要でしたので、通信講座との選択に迷いましたが、一次試験合格の有効期限もないので、最後のチャンスにしがみつくためにも、自分の尻を叩くつもりで日曜の通学講座を選びました。
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おわりに
「先輩のアドバイスは役に立つもんだ」
私が好きな、体操を舞台にした漫画「ガンバ! Fly high」の内田先輩の言葉です!
このアドバイスによって、主人公の藤巻選手は演技に成功し、戦線からの脱落を逃れるのです!
脱線しました(苦笑)
さて、二次試験に一度失敗して、そこから勉強して合格したという、同じ失敗をしてその失敗を乗り越えた中小企業診断士の先輩のアドバイスを元に、かくして勉強方法を考えた私でしたが、その後、具体的にどのような考え方に至ったかをまた記事にしていきたいと思います。
乞うご期待!
コメント
[…] 中小企業診断士~二次試験対策再スタート時の自分を否定!~ […]