独学 TOEIC

これまで、3回にわたって紹介してきました、私自身が実践してきたTOEIC勉強法の最終回になります。

前回620点を獲得してからの続きを紹介していきます。

PART3, PART4と向き合う

前回までは、リスニングと言えばPART1, PART2に注力し、PART3, PART4に関しては「問題を先読みする」というテクニックのみに頼っていました。620点まで辿り着いたところで、試験テクニックとこれまでの勉強法の限界をある意味で感じた瞬間でした。

というのも、もともと300点台だった頃と比べて、確かにPART1は10問中8問は理解できて答えられるようになり、PART2も7割くらいは理解できるようになりました。

リーディングでは、PART5も6~7割くらいを理解できるようになり、それで620点だったことを踏まえると、これ以上同じPARTの正解率を上げていくより、全然できなかったところを底上げしたほうが良いのではないかと思い至りました。

実は、PART3. PART4は、TOEICを受けているときに最も苦痛な時間帯でした。なぜなら、

「まともにいったのでは、ほぼ全部わからない」

からです。

このPARTの練習をすることは、勉強する気持ちを折ることと考えていました。(笑)

とはいえ、この時点でPART3, PART4に関しては、問題を先読みしたおかげで2~3割くらいは分かるようになってきました。

PART1, PART2の練習で基礎力が上がっていたのかもしれません。

この部分を6割まで上昇させれば、650点は超えるだろうということを考え、いよいよ覚悟を決めて本格的に取り組むことにしたのです。

TOEIC PART3, PART4の勉強法

さて、どのように勉強していったか。

基本的には、PART1, PART2と同じで、

「シャドーイング」

です。

家では読みながらシャドーイングをして、通勤中は意味を思い浮かべながらシャドーイングをしました。

このとき使用していた教材は「公式問題集」でした。

この公式問題集を模試形式で使用するのではなく、参考書として使用しました。

6回分の試験があるので、PART3, PART4だけでも結構なボリュームです。ひたすらこのシャドーイングを繰り返しました。

TOEIC 4回目の挑戦

TOEIC

TOEICの勉強を始めてからちょうど1年が経過していました。これまで3回受験してきましたが、今回は少し特別でした。

それは、今までは単なる経過観察でしたが、目標650点に対して、前回の試験で620点まで到達していたので、いよいよ目標を達成するための「本番」に位置づけられるからです。

ここで目標到達しなければ、今までの自分の努力が報われず、再度やり直す必要があると考えていました。そのため、この時の試験はそれまでより少し緊張し、準備にも気を使いました。

その結果は、、、

720点!!

目標達成です!

ダイエットに成功し、苦手な英語の勉強を思い立ってから1年。ついに弱点の克服という大きな経験ができました!

その後

さて、世間一般から見ればTOEIC720点というスコアは特別高くないとは思いますが、弱点を克服し、自らが立てた目標を達成した経験は、非常に大きな経験ときっかけになりました。

その後、いろんなことに思いを巡らせながら走り、現在に至るわけですが、また次回以降で紹介していきます。

乞うご期待!






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