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ミニ四駆久しぶりに作ってみた

昨日の話ですが、息子2人にせがまれて購入したミニ四駆を作りました。

なぜミニ四駆か

長男(現在小学2年生)はもともと工作が好きで得意です。段ボールと紙とテープとハサミを駆使していろんなものを作ります。それを使って二男(現在幼稚園年長)が遊ぶということをやっていました。

一方で、ラジコンなんかも好きで、サンタさんにお願いしてそれぞれ1台ずつ持っています。

教育方針なんかに考えを巡らせるときもあるのですが、得意で好きなことはたくさんやらせたほうが良いと思うことと、今のレベルより少し難しいことをやらせる、ということは非常に重要な気がします。親として子どもにできることは教育そのものではなく、こうした環境を作ってあげることのような気もしています。

そこで、得意な工作に対する次なるハードルを与えることと、さらには車がどのような原理で動いているのかも少し知るきっかけになれば良いなという思いで提案したところ、ものすごい食い付きで乗っかってきたわけです。

部品が小さい!

私自身もかれこれ25年以上前の小学生の時にミニ四駆を作ったことはあったのですが、久しぶりに改めて見ると部品が小さい!金属部品にしろ樹脂部品にしろシールにしろ、とにかく指の爪の先みたいな部品ばっかりで圧倒されてしまいました。

仕事がら、プレスメーカや樹脂成型メーカの方々と関わることが多いのですが、こんなミニ四駆用の小さな部品もちゃんとどこで設計され、どこかの工場で大量生産されているのかなと少し違った視点で見てしまいました。

組み立てが意外に難しい!

正直に言うと、小学2年生の長男はミニ四駆くらい最初からできちゃうんじゃないかと思っていましたが、改めて説明書を眺めてみると初めてではちょっと難しいかなという感じでした。(二男のものは外装のシール以外は完全に私がつくりました。)モーターに部品をつけたり、ギアの組み込みだったり、電池周りの電気関係だったり、小さいおもちゃレベルとはいえ、いろんな要素が詰まっているんだなと改めて思いました。

レベルアップ!

とはいえ、子どもと一緒にミニ四駆の中の構造を見ながら、「スイッチ回すとここが動いて電池に接触して、電気が流れるようにつながるんだよ」「モーターが回って、ギアが回って、それでタイヤが回るんだよ」「ロラーは壁の面にあたりながらミニ四駆が曲がっていくんだよ」ということを話しながら作業できたので、第一歩として「知る」ということはできたのではないかと思います。あとは、この先壊れたりしたら分解してみてどうなっているととか、もう1台別のミニ四駆がほしくなったときに少し子どもに組み立てをさせてみるとか、次につながる良いきっかけになりました。

ちなみに、、、

工作が好きな長男は、家にあった段ボールとティッシュの空き箱を使って、さっそくミニ四駆が走るコースを作っていました(笑)





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