ダイエットルールその④~タバコをやめ、代わりに6F~1Fの階段往復をする
さて、私自身が定めたダイエットのルールの4つ目です。2つに分けて紹介していきましょう。
タバコをやめる
ダイエットと同時に実施した人は少ないのではないでしょうか?一般的に禁煙をすると太る、といったことをよく耳にします。かく言う私自身もかつて禁煙したことがありまして、そこで太ってしまう実体験をしました。私の体験から言えば、太ってしまう理由は以下の2つです。
・お酒の席でやることがない ・食事が終わらない
禁煙でもっともつらい瞬間は、お酒の席です。次いで食後が挙げられると思います。いずれもタバコを吸っている間は食べることはしていません。これがタバコをやめると、ついつい何かを口に運んでしまいます。そのせいで食べる量が増え太ってしまうのです。ダイエットの大敵ですね。
禁煙にチャレンジしているがやめられない人から聞かれるのは、「どうやってやめたの?」ですが、特にコツはありません。気合と根性です(笑)2週間くらいも経つと少し楽になりますが、1ヵ月, 3ヵ月くらいで心の弱さとの格闘が必要になります。ここに勝つ!これしかないです。
階段を歩く
もう一つの6F~1Fを階段で歩く、については、ダイエットと言えば運動のまさにそのままなのですが、これまでは、タバコを吸う時間に費やしていた時間を、6Fから階段で降りてただ何もせずにまた6Fまで上がってくるというだけです。
人間の筋肉の7割は下半身にあるそうです。階段を使って、この7割の筋肉をフル活用して筋力を鍛え、エネルギー消費を大きくする、という点においては、階段は目の前の日常にあるちょうど良い筋トレツールでした。とはいえ、少し飽きが来たりもするため少し考えました。登りに関してですが、1段飛ばしで歩いてみる、2段飛ばしで歩いてみるなど、普段使わない筋肉を使うための少しの工夫をしました。
余談ではありますが、階段を上るということは位置エネルギーを上昇させていることを意味します。力学的エネルギー保存の法則から言えば、上昇した位置エネルギーに相当する熱量(カロリー)を消費している、ということに気が付きました。ジムなんかにいくと、階段の踊り場なんかの壁に消費カロリーが書かれていたりします。これは、おそらく平均体重×高さから計算される位置エネルギーに上昇分に相当するんだろうな、なんてことを考えていました。
目安としては、1~1.5時間の間隔で集中力が切れた時、ということを目安にしていました。以前はこれだけタバコでサボっていたわけですが、時効ということで(笑)
何はともあれ、日常にもダイエットに向けた運動を取り入れたわけです。
続きは次回以降で紹介します。
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