ダイエットルールその②~毎週末の食事はプチ断食メニューにする。
今回は2つ目のルールについて説明していきます。
プチ断食
ダイエットと言うと、単純に「食べない!」という完全な【断食】が短期的には効果が高いかもしれませんが、それではただの極限我慢であり一時的な体重減少にしか過ぎませんので、長期的な効果は見込めません。なぜこのプチ断食と言う手段を知ることができたのかは以前に紹介させていただいた通りですが(いざ、ダイエットへ!~スリムへの道を進む6つのルール~)、その際にいろいろ調べた情報を元に、そのメリットについて書いていきます。
インプットの減少
1つ目のメリットは、単純に食べる量が減るという効果です。食べる量が少なくなれば当然体重は増えません。ここを摂取カロリーと消費カロリーでお話しされる方もいらっしゃいますが、私は『重さ』だと思っています。体に取り入れた重さが消費した重さと比較してどうかということです。そういったことを意識して言い換えると、体に取り込むものの重さを減らす、という表現が正しいかもしれません。
宿便の排泄
少々下品な話になるかもしれませんが、人の体内には、宿便と呼ばれる排泄前の便が人によっては2kg近くあると言われています。先ほどのインプットの減少により消化吸収活動が穏やかになりますので、体内の宿便が排泄され、お腹がスッキリします。
美肌効果
消化吸収活動を抑え排出活動の割合が大きくなると、体内の毒素を排出する割合が大きくなります。これにより、体の内側からきれいにする、ということを実現できます。臓器の排出活動が活性化され、新陳代謝が高まり、ニキビや肌荒れに効果がある、という仕組みです。ただし、断食もやりすぎると肌に必要な栄養素も不足してしまいますので注意しましょう。
内臓回復
先ほどからも触れている消化吸収活動をいったん穏やかにすることにより、休ませて回復させてあげることができます。胃のリセット、という表現をされる方もいらっしゃいますが、まさにその通り、内臓をリセットすることができるのです。
私のプチ断食
以前にも触れましたが、私は1日2食、1食目は10:00に野菜の薄味スープ(ほぼ味付けなしで野菜の味のに)、2食目は17:00に玄米(茶碗半分)とおひたしにしました。玄米も可能な限りよく噛んで、ゆっくり食べるように意識しました。
ちなみに、これをやったのは毎週土曜日と日曜日です。後で調べると、2日連続はお勧めできないらしいので、やるのであれば連続でない週2回をやる方が良いようです。とはいえ、平日は仕事がありますので、難しい人は週1回でも良いかなと思います。
料理は妻が作ってくれました。その間自分は子守りをするという役割分担でした。
特に17:00前の夕方の時間帯はお腹が空いて少しはキツかったですが、そんな時こそ深呼吸をしながら心を落ち着けていました(笑) あるいは、子どもと散歩に出たりして気を紛らわせていました。
一生、毎日ではなく、1週間の中でも限られたときだったので、ダイエット完了まで何とか継続できました。
以上、2つ目のルールでした。
3つ目以降のルールについても、随時投稿していきます。
乞うご期待!
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